| 加入組織 |
| 全日本畳事業組合 |
| 千葉県畳業組合 |
| 千葉県技能士会 |
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| 保有資格 |
| 畳製作一級技能士 |
| 職業訓練指導員 |
| 品質管理責任者 |
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其の1
畳のお部屋全体にジュウタン等を敷きつめると畳の特性を妨げる他、ダニや埃の原因になります。
ただしお子様の机の下の部分だけなど畳が傷まない様に敷いたほうが良い場合もあります。
其の2
畳は直射日光を嫌います。日差しの強い時には障子やカーテン等で日差しを遮って下さい。
其の3
タナやテレビ台など、台の下にキャスターのついている物や細い足の形状のサイドボードなど重量のある場合、畳が部分的に極端に凹む事がありますのでそういう場合は足の下に丈夫なコースターやベニヤ板などを敷いたほうが良いでしょう。
大人の方が使うパソコンデスクのキャスターつきの椅子の下などはベニヤ板(厚さ1p位の物)を敷いたほうが良いと思います。
其の4
畳の上に布団を敷きっぱなしにすると寝汗等で畳が布団の下だけ腐る場合があります。
布団は朝起きたらなるべくたたむか、ずらす等して畳にこもった湿度等を逃がしてあげて下さい。
其の5
床下の湿気の強い場合、年に2回ほど天気の良い日に畳を千枚通しなどで持ち上げ、空き缶(350_缶)を立てた状態で畳の角に置き、床に風が通る状態(扇風機を回す)で1日お部屋の窓を開け風を通してあげましょう。
(本来なら畳に目印を付け、外で畳の裏を太陽にあて、天日干しした方がより一層畳にとっては良いことです)
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畳の歴史
畳は今から約1,300年も昔(奈良の時代)に生まれてきたと言われています。
畳の始まりは、稲ワラを素材にしたムシロやコモなどを敷物として用いていた所に絹織物が朝鮮半島から伝わり、その2つが合わさり装飾性を兼ね備えたものに進化したのが畳の祖だということです。
今の畳のように厚みが出来たのが平安時代の頃で王朝貴族が寝具やもてなしの為の調度品として使いました。
畳は使う人の身分で異なり縁の柄等がきめられていました。
もちろん庶民などが使えるものではなく、一般の人々は土間や板の間の上にワラで編んだムシロやコモを敷いて生活していました。
畳が一般的に普及し始めたのが室町時代からで、現代の『畳屋』といわれる職業が現れたのもこの時代の頃からだということです。
今の様に畳の上で生活するようになったのは江戸時代と誕生してから一般の人々が畳のある部屋に生活が出来るまでになるには長い年月がかかりました。
それに畳というものは、日本の四季がある気候にとても適したそして優れた敷物として日本独自の文化を確立し日本家屋に無くてはならない物となったのです。
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畳の日がある! 
あまり知られていませんが年に2回、『畳の日』というものがあります。
最初は4月29日のみどりの日です。
緑は自然をあらわし、畳もまた自然素材のい草や藁などを使用しているためです。
次が9月24日の掃除の日です。
昔は何処の家でも年に1度大掃除をした時、畳を干した事からこの日に選ばれました。
畳の大きさは違う! 
あまり知られていませんが、畳の大きさ(サイズ)は1枚1枚違います。
その家によって部屋によって寸法が違います。
だから敷いてある畳の位置を交換するとピッタリ入らなくなります。
これはその部屋その部屋の曲(くせ)があるためで、部屋の曲がりによって寸法を割り付けて畳のサイズを決めるからです。
ですから畳の裏にはどこの位置に敷くかが書いてあります。
それが無いと畳屋さんにも何処に敷く畳か解らないのです。
畳は大きいパズルみたいなものですね。
畳屋さんは尺間法!
畳の寸法(サイズ)を測る単位はcmではありません。
尺(しゃく)・寸(すん)・分(ぶ)で測ります。 1尺(約30cm)1寸(約3cm)1分(約3o)
関東の畳の標準寸法は江戸間サイズで丈5尺8寸(約176cm)幅2尺9寸(約88cm)です。
ちなみに畳のサイズは日本で3つに別れ、関東の江戸間サイズ、関西での京間サイズ、丈6尺3寸(約191cm)幅3尺1寸5分(約95,5cm)とその間の中京間(三六間さぶろくま)丈6尺(約182cm)幅3尺(約91cm)があります。
東西での寸法の違いは静岡県が大体の境目といわれています。
針の違い 
畳屋さんの使う針の長さは5寸5分(16,7cm)待ち針の長さは6寸(18,2cm)あります。
お母さんの使う縫い針の長さは3,5cm、待ち針の長さは5cm。
比べるとずいぶん長く大きいのが解ると思います。
ちなみに裁縫針で指を刺すのと畳針で指を刺すのではえらい違いです。 そして先端ではなく糸を通す頭のほうで刺した場合、頭の先まで電気が走りますよ。
イ草について 
畳表に使われている草を『イ草』といいます。
国産として使われるイ草の約80%以上が九州の熊本で栽培されています。
ちなみに縁無し畳に使われている琉球表の産地は大分県です。
しかし日本全国で使われている畳表の約60%が中国産などの輸入表です。
縁無し畳に使われている琉球表にいたっては約90%以上が中国産なのです。
畳というものは日本にしかない日本の文化なのですが、おかしな事に中国産が幅を利かせている不思議な状態です。
日本のイ草農家の減少に加え産地での後継者不足などもっと国産の畳という物に使う人がこだわり続けなければ日本の文化である畳が他の国に頼らなければならなくなる大変なことが起こりえます。
畳屋をやっていて国産のイ草が無くなってしまったらそれほど悲しく怖いものはありません。
畳表にはおよそ4,000本〜5,000本ものイ草が使われています。
イ草は12月に田んぼに苗を植えて7月には刈り込みをします。
刈り込んだイ草は、イ草の保護・艶出しのため天然の粘土で出来た染土で泥染を行い、乾燥させた後、イ草の長さ・質に合わせて選別をし、織機で製品にしていきます。
そして畳屋さんから皆様の家へと行くのです。

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