
藺草の産地
国内イグサの産地として国内産の80%以上を生産しているのが九州・熊本です。
熊本県八代市や宇城市などがその中でも有名産地です。
その他、福岡、佐賀や広島、岡山などがあります。
ただし広島や岡山などの生産地では今では、ほとんどイグサの栽培は無くなってきています。
国産畳表の最高級品として知られているのが広島、備後表です。
広島県福山市沼隈地方で生産される畳表を本口(ホンクチ)と呼んでいます。
備後の地草で織られる畳表は希少で一般の住宅に使用されることはあまりありません。
備後表といっても地草(広島で栽培され広島で織った畳表)のほかに他所(熊本など)で栽培された畳表を備後織りで生産した物の2種類があります。
縁無しで知られる琉球表(青表)の生産地は大分県です。
今では中国四川地方の琉球表が国内シェアをほとんど占め国産は1割ほどになってしまいました。
通常の畳に使用されるものを丸イ、琉球(青)に使われるものを三角イと言います。
イグサの別名は燈心草(イグサの中身のスポンジ状の繊維質がロウソクの芯に使われていたため)とも言い花言葉は従順です。
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丸イ とは?
一般に、へり付き畳に用いられるイグサを(丸イ)といいます。
イグサ科の多年生植物で細く硬く青いつやのある物ほど良質で染土で泥染めを行った後、乾燥し織り込まれ畳表となります。
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三角イ (青表)とは?
主にヘリ無し畳に用いられるカヤツリ草科の多年生の湿生植物で断面が三角状になっているためそう呼ばれています。
『七島イ』とも呼ばれ、裂いて丸くなったものを泥染めせずに乾燥して織り込まれ畳表となります。
耐久性に優れている特徴をもっています。 |
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